遅ればせながら観て来ました、デスノート後編。
(前編は残念ながら劇場で観れなかったので公開直前のテレビ放映で観ました)
もうそろそろネタばれも大丈夫かと思いますが、やっぱり公開中は見たくない方もいると思いますので・・・。

つわけで、以下ネタばれ感想。
ちなみに、他の方のネタばれ感想は一切読んでません♪
これ書いたら読みに行くつもりですが(笑)

ではここから〜。

一言で言ってしまいますと。

あっぱれだL!あんた最高!!!

コミックでは、最期に月がキラだと確認しながら殺されてしまうんですが・・・、映画ではデスノートのルールを逆手にとって、レムに殺されないようにして月の正体を暴く、という方法。
先にノートに自分で自分の名前を書いて23日後に死ぬようにして、その日までは殺されないようにした・・・という。
ちょっと目からウロコでしたね!そういえばコミックで誰も試さなかった方法ですよ。・・・まぁ、やったら自分は確実に死んじゃうし、もし月がキラじゃなかったらただの骨折り損自殺になっちゃいますから。

月をこっぴどく負かして自滅させて、自分自身はその後静かに息を引き取る・・・・なんて。

やー、もうL〜〜〜〜!あんたってば!

もともとデスノではLびいきで、だからLが死んだ後、一応コミックスは買っていたんですけれど気合は入ってませんでした。
Lの後釜のニアが最後にキラに勝ったとき、やっぱりキラに勝つのは「L」であって欲しかったなぁ・・・と思ったもんです。
だから!
映画のこのラストには満足しました。

・・・Lのことに関しては、ですけどね。

映画でちょっとう〜〜〜ん、だったのは、月が書いてはならない名前を書いてしまったこと。
コミックでは、どんなに追い詰められても家族の名前だけは書かなかったのに、映画では割とあっさり書いてしまいましたからねー・・・。
ミサにも責められてましたし。これでまさかミサも殺すのかって思っちゃいましたよ。どのみちニセノートだったから書いても死ななかっただろうけど。

最期まで息子をキラだと知らずに(というかキラじゃないと信じて)死んだコミック版の父と、キラとして醜態をさらした挙句自滅した息子を見せつけられた映画版の父と。どちらが果たして幸せだったんでしょう・・・?
この先も父は妻と娘に、月はキラに殺された勇敢な自慢の息子、と言い続けるのでしょうね。真実は自分の胸に秘めたままで。
それって悲しいしつらいです。それでも死んじゃうよりはいいのかな・・・。
コミック版での家族よりこっちのほうが救われてるかなっと思うから、これでもいいか・・・。

あと、前編にひきつづきLの食卓はものすごいことになってました(笑)
ガムシロップがぶ飲み、角砂糖いっぱい頬張り、水あめ丸呑み、・・・等々。

パフェを食べながら、たい焼きを食べてガムシロップを一気飲み

・・・・・・・秘宝の胸焼け〜〜〜。
んでもまさしくそんなカンジっしょ?(笑)

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