奈落の城　真エンド。

始めてからちょうど10日目でのクリア。
(まぁ、まだザック・ヴィンス・クレアのルートが残ってますが)

無事、全員生還を果たしました。

・・・・消えちゃった「人」が何人かいるけどね。でもそれは仕方がない・・・寂しいけど。
消えたのではなく融合した、ってことなんだと思うので・・・、いつか彼が年相応に成長できた頃にふいに「ディーター」が顔を出すかも、出すといいなぁ、と思っておこう・・・。ペルソナのマキちゃんみたいにね。

犯人はやっぱりディートリヒ。しかも2重ではなく多重人格でした。
最初は犯人＝悪魔に憑かれた彼の母(の人格)、だと思っていたんですが、それだとおかしな点がいくつも出てくるし、三笠ルートでの「悪魔」ってどう見ても「男」の人格だったし。
いろいろ情報を集めていって先代の日記の意味とかを考察していくうちに、確実にもう1人別人格がいるし、さらに主人格ってのもあるはずだとわかって。ディーター≠主人格だともわかり、そうなると記憶にない11歳までの子供が主人格、ってことに。

それで、「三笠殺人未遂事件」の犯人の謎も解けました、と。
「？」な部分が全部つながっていく辺りはさすがですねぇ〜〜。(・・・ちょい不整合多かったけど・苦笑)

犯人説得のときのアル、さすがでした。やっぱり生まれながらの伯爵、人を従わせることが自然にできる人種でないとアレはできませんね。で、それですんなり説得(屈服？)させられちゃう執事さんって・・・骨の髄まで執事なんだ・・・。これも違った意味ですげぇ。庶民には入れない世界というやつか(笑)

ゲーム後半はほとんど情報収集がメイン。
2周目で隠し通路に慣れたってのもあって、今回例の地下室の「4人の魔法使い」の謎を割と早い段階で解いていたのですが、これ最後までほっておくと前作の「楔」と同じ目に合います・・・・。
最後の最後に●●●●●に○○を填め込む段になって「うぎゃ〜、無ぇよ！！」ってことになり、館崩壊です(またかよ！！)。
日織も言っていましたが「ルロイの館は最後に必ず崩れるお約束」があるようですね〜(苦笑)

ちなみに私、前作で周回プレイ中に「取ったつもりで忘れてた〜セーブ重ねちゃった〜〜館崩壊〜〜〜」という憂き目に合っています(笑)

関係ないけど・・・・・次回作って、絶対アレでしょ。日織のPCに入ってたアイズィヒデリア《湖に浮かぶ建物》。

・・・今度は「湖上の城」かよ！！

がしかし、3度目ともなると流石の和ももう「ルロイ」には絶対近づかないかな。・・・どうやって連れて行くんだ日織。
ルロイ関係とは知らずに偶然行く、とかだったら…もうそれは『呪い』だよ。うん、呪いだな。偶然も2回あるとそれはもう偶然じゃない。

やっぱりお約束なんだから「2度あることは3度ある」でいってくれませんとね！(酷)
・・・もう3作目に期待してるよこの人。気が早いな〜。
でも、制作サイドはそのつもりでやってるでしょ。わざわざ「最初」「2度目」の受難、なんてサブタイトルつけるんだから。絶対3度目がなきゃウソでしょー。そのための情報だと思うし。でないとわざわざあんなデータ入れとかないよね。

今回、見立て殺人を全部させてバッドエンド、というのはできるのかな？
1周目でクレアとヴィンスが殺されたんですが、アレもしかして脅迫事件解明に失敗していたらザックとネリーも殺されるって展開になったのかもしれない。1周目で虐殺エンドがあるのはティーロルートだけらしいし…。ちょっと惜しいことしたかも。セーブしてやってみればよかったなぁ。
虐殺エンドを見ただけでは死体のCGは残らないんですよね〜。
そのうち、取りこぼしCG回収プレイもするつもりから、まーいいんだけど。

真エンドを見たので、Wikiの攻略を見てみました。
あの時計の詩って3種類あったんですね。
たまたま1、2周目が同じ詩だっただけだったんだぁ。
謎はミッシングパーツの要領で解くと何とかなりましたが・・・・。

狩人の詩はいいのですが、王国の詩での『鹿』の答えはどーしても納得出来ない。他の詩との関係から考えて、「虹に住む鹿」は分、「魔法の星」が時間でしょう。だったら7：05ではなく5：35のはずじゃないですか。これだけ逆だなんておかしい。
『蠍』は手に入れそこなったので未確認ですが、他の4篇はちゃんとつじつま合ってるのに。(騎士の砦の意味はわからずじまいだったけど。騎士＝ジャック＝11、なんてわかるかぁ！！)

ああ、あと天秤の謎もわっかりにくいですよね！(苦笑)
謎の文自体はややこしくもなんともないけど、何をどうすりゃいいのか、操作そのものがワカランの。
宝石もどの部屋にあるかは事前にチェックしてたけど、色は見た目でしか確認できないってのが不親切！(苦笑)お陰で黄色い石探してさ迷いましたよ。
・・・・・まぁ、前作のアレもわかりにくかったですけどね〜。

けっこうな時間になっちゃったので、続き(？)は明日にでも。