積んでたやつです。

設定とか面白そう~と思って買ったはいいが、世界観やら何やら非常にとっつきにくくてうっちゃってたモノです。

で、なんで今さらそんなのやってんだヨ、というと、まぁなんだ、「一度もやったことないゲーム」をやりたいな、とかちらっと思ってしまっただけなんだ。
多くの積みゲーの中からこれを選んだ理由は・・・たまたま、攻略サイトを見つけたから(笑)。それと同じ頃に攻略本売ってんの見かけて、「あ、そういえばコレ買ってたよなあ・・・」と。あ、その攻略本は買ってませんよー。どうせ途中までしか攻略してないよーなヤツ、今さら買ってもねぇ。

そんでその攻略サイト首っ引きで始めたわけですが。

・・・・・・・なんだろ、このゲーム・・・・・・。
ものっすごーーく、ゲームやらされてる感が拭えない。
・・買った当初に始めてすぐやめちゃった理由がわかったような気がする・・。
なんちゅうか、面白い面白くない以前に、ユーザーを楽しませる要素がとことん欠けてる気がします。余計なトコ親切すぎるくせに肝心なトコでほったらかされてる感ヒシヒシ。

超推理そのものは決して面白くないわけじゃないのに、何だかなあ。

これ、殺人事件の謎解きの話なんですけど、お話の性質上、犯人は「死霊にとりつかれて殺人を行っている」ので、恨みだなんだっていう「動機」が希薄になっちゃうんですね。つまり、何をもって犯人を特定するかっていうと、「その時に犯行が可能だった=アリバイが無い」あるいは「重大なウソをついてる」ただ、それだけ。
そのわりに推理するときの条件が少なすぎるんですよ。自力で超推理を完成させるの、無理だとは言いませんが、何回も何回もチャレンジするのにいちいち同じイベント画面を見なくちゃいけないから、正直ウザイんだよね・・・。
そんなもんで、結局第1楽章は自力でやったんだけど以降第2楽章からは全部攻略見た。・・・・・・そんなんでゲームやったって言えるのか。いや、言えない
いやもう、それでも結末が気になったので、先に進みたかったんですよ。でもはっきり言ってストレスためてまで自力で解く価値を見いだせなかったんだもの(酷)。

で、そうやって解いていってたどり着いた結末・・・・・・・。

・・・・・・・・・は??
・・・・それだけ?
全然なんの説明にもなってませんそれでは。ほとんど夢オチです。


そんなわけで、時間の無駄だったかしらとさえ思える結果でした。
最後になんかオマケがあるらしいんですが、もうやらないでいいです。

主人公のルックスは好みだったんですけどねー。声も小野さんだったしさ。ってか、良かったのってもしかしてソコだけ・・・・?!

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