毎度恒例(笑)探偵X。
今回のでもうお終いなんですが、最後のコレが私としては一番面白かった!
まあ解決編を見るまでわからないけど、これは「え~~~?」的なモヤット感の残る回答にはならないんじゃないかって気がする。

今回、かなりギリギリまで悩んでました。
容疑者4人中2人まで絞り込めたところで、自分の考えだとどっちも犯人としてアリだなあ、と思えて。
今日になってもう1度VTRを見直して、あっそうか、と思えたんで回答メール出しました。16:00だったからかなりギリギリ(笑)

以下、メール文そのまま。



犯人は・・・暴力団組員・立花

トリックは上書きのさらに上書き。
犯人は、通常10時間しか記憶探査されないと知っていて、最初に殺害時刻よりもっと前の時間から上書き(自宅にいる記憶で)し、その上書き終了場面を更に上書きして消す。この時に現場に到着出来ない時間から上書きを開始しておく。こうすることによりアリバイが成立する。
他の3人は殺害時刻のアリバイが成立している(寺山は電光掲示板、白川は他人の証言、金村は終了時刻から)ため、このトリックが可能なのは立花だけ。



寺山は記憶修正直前の記憶が間違いなく犯行当日だと確認できるからシロ、白川も犯行時刻のアリバイを他人が証言しているのでこれまたシロ。
記憶修正の時に必ず残る『修正屋を出る時の記憶』を、さらに重ねて上書きすることで修正終了時間をずらし、アリバイを成立させる。これが犯人の使ったトリックなら、終了時間が犯行時刻のすぐ後の金村にも犯行は無理。
この、「修正の最後に残る」ということに気づくのにちょっと時間がかかりまして・・上書き、というだけならその下にある記憶もさらに昔の記憶だとすれば、立花も金村もどっちも可能だよな、と思って。
でも「絶対残る記憶」は修正の最後の記憶だしその時間はずらせないんだから、AからBという昔の時間軸の中に、B以前の位置に別の記憶を入れ込むことは出来ないんですよね。だったら犯人は立花しかあり得ないわけで。
探査したさらに過去を調べればきっと繋ぎ目が出てくるんじゃないかな。・・でもそれって決定的証拠にはならないよね。あくまで4人中唯一犯人たりえる、というだけで。

・・・ともっともらしく語ってみましたが。
自分ではカンペキ!と思ってもトンデモない勘違いをしているかもしれませんので、まーそこらへんは笑って流してくださいませ。

でもやっぱり解答編はやく見たいな!(笑)

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