最後に、その他の人々。

浅木 はる(アサギ ハル)※名前変更可

主人公。デフォルト名でプレイすると声つきで呼んで貰える(そうこなくっちゃ!)。7/14生まれの18歳・・・ってあれ、この子はゲーム途中で19になるんだっけ? だったら博よりか月上お姉さんだ。まあ誕生日も変更可なのであまり関係ないですが。
とにかく怖いもの知らずというか懲りないというか打たれ強いというか、クソミソに扱われもんのすげー怒られても口答えやめないし質問しまくるし、・・・何というかガッツのカタマリ(笑)。であればこそ、宮ノ杜の人々の心を開くことができたわけです。

美少女、という程ではないにしろ人並み以上には可愛いと思う(着飾ったら美しかったようなので元はいいと思われ)。「もももも申し訳御座いません!」や「ひいっ?!」といったリアクションが楽しく、こらいじったら面白いわ~、と思わせるキャラクター。
どのルートでもけっこう酷い目に遭ってます(斬られる、刺される、脅される・・・・等々)。
え、そこでそういう行動に出ますかー?!?とツッコミながらプレイしてました。私には到底真似できないこと一杯するんだもんこの子(笑)。ま、たえちゃんや千富さんの目線で、暖かい目で見守りつつプレイできましたよ♪


杉村 たえ(スギムラ タエ)

最強ツンデレ先輩使用人。はると同い年の18歳だがめっちゃめちゃしっかりしてる。つか、しすぎ。
ツリ目で意地悪そう~と初登場の時に思ったら「仲良くしましょうね♪」と優しい言葉をかけてくれたので「あれっ顔に似合わずいい子なのかな」と思うも束の間、大嘘こいていきなり大失敗させてくれる。ていうか、下手したら一蓮托生だと思うけどその嘘・・・。はるとは違った意味でガッツあるよな~。
あの宮ノ杜家に4年も勤め続けている優秀な使用人で、名実ともに使用人頭の千富さんに次ぐ実力。(実際、次代の使用人頭だもんね)
正統派ツンデレで、キツい物言いとは裏腹に内面は優しく世話好きな子。とにかくですね、いろんなルートではるの為に尽力してくれるんですよ、口では嫌々言いながら♪♪vv
いっやあも~う、私のこのゲームでの最愛はこの子だもんねー!(笑)
たえちゃん、かわいいよたえちゃん!


江川 千富(エガワ チトミ)

宮ノ杜家の使用人頭で6兄弟の乳母のような存在。多分正誕生の時にはすでにベテラン使用人だっただろうし、親父よりやや年下くらいかな・・・60歳くらい?
さすがの雅様も千富さんのお言葉には素直(?)に従うといいます。自他共に厳しいけどただ厳しいだけじゃなく、下の者にも愛情をもって接してくれる、正しく理想の上司!(初登場時はよくあるイジワルなだけのお局か~と思ったりして本当にごめんなさい・・・・)主人公にとっては第の母とも言うべき存在に。
6兄弟の母も入れると主人公には3人の母が存在するんですねえ~。
1周目で平助をぎゅうと言わせてくれた時にはマジで感動しました!(涙)


(クレナイ)

通称「くれちゃん」(茂専用)。えーと、年齢どっかに出てきたかな・・・・多分20代前半くらいかなと思うんだけど。「紅」って名前も源氏名でしょうから本名があるはずだけど、出て来なかった・・・よね?(汗)紀夫さんも紅って呼んでたし・・・。
茂の母の店で働く芸者さん。美人でしとやか、落ち着きある大和撫子。某銀行頭取(長男ニ非ズ)に一目惚れされた。(てか、お互い運命の相手にビビッ、てやつかな)
揚羽さんはやっぱ骨太なんで(爆)私はこっち(紅)の方がキレイだと思うけどなあ。


九十九院 紀夫(ツクモイン ノリオ)

正と同い年の34歳、九十九院銀行頭取で文字通り正とは腐れ縁&親友。
でも彼よりずっと若々しく顔もよく性格もよろしく。実際すごくモテそうなのに何故か独身(笑)。多分この人もいろんなことに本気になれなかったんだろうな~、で初めて本気になれた相手がくれちゃんだったというわけだ。
長男の5点はまったくもってこの人のお陰・・・、というよりこの人に点あげるべきですよ親父。
正直、6兄弟+1よりも普通に好きなキャラ・・・・かも?(笑)設定的にお相手にはなり得ないのが残念。


有田 喜助(アリタ キスケ)

宮ノ杜家に雇われている情報屋・・・・てか隠密みたいなモン? いろいろ多才に動きまわっていらっしゃいます。ウラの世界を知っているので本当のところはどうだかわからないけど、いい人だと思います、少なくとも悪人じゃないし。最初、この人が隠しかなあとか思った、というのは内緒(笑)でもちょっと攻略してみたかったかも・・・笑
この人も年齢出てきたっけ? うーん、20代後半から30代前半かな? 茂のことを「坊ちゃん」と呼ぶので彼よりは年上っぽいけども。


澄田 三治(スミダ サンジ)

進と同い年だとすれば22歳ですが・・・年齢って出てきてたかな(またかい)。
あのサナ枝様の澄田家の、さらに分家の何番目かの男子・・・だったっけ?(長男じゃなかったよね?あやふや・・)。進ルート以外ではほとんど出てこない(いや、出てるけど一応)のでアレですが、多分たえちゃんが遠くから見つめている人だったんじゃないかと(たえちゃんの進への拘り方が、芙蓉ちゃんが雲長さんに拘るのに似てるな~と思ったり・笑)。けんかっぷる万歳!
進に4発も撃たれたり守に仕置きされたりたえちゃんにこき使われたりといろいろ大変な目に・・・・・頑張れ。生暖かく見守ってあげましょう。


宮ノ杜 玄一郎(ミヤノモリ ゲンイチロウ)

言わずとしれた宮ノ杜家現当主。64歳。
ルートによってこれでもかというくらい非道な人でなし、クソ野郎におなりですが他のルートでもそれなりに人でなしです。
まあ一代で大財閥を築ける人間なんてそんくらい人でなしでないとやってられんでしょう・・・が、自分の子供=自分の物という認識、子供の人権を認められない考え方は人の親としていただけないんで、決して好きにはなれない。
政略結婚、人脈や教養のための結婚以外では多分唯一の恋愛結婚であろう文子さん(進の母)のことだけは、本気で愛してたかもだけど(あ、守の母さんも、かな)。だから多分進のことは「息子として」愛してるかもしれない、かばったりしたし。茂ルートを最初にやっちゃったから、親父のことはそういう目でしか見れない身体になっちゃったんですよねえ(苦笑)
若い時はモテモテだったんでしょうね・・・・・玄一郎側からはどうでも、奥様たちは当時は親父に惚れていたに違いないし。・・・少なくとも静子さんは現在も嫌ってはいないようで。文子さんに至っては今でもラブラブだしな。


加賀野 平助(カガノ ヘイスケ)

そのいい人仮面にだまされかけた。いやマジ、最初は千富さんよりこっちの方がずっと優しい人で、主人公の味方になってくれるんだと思ったんですよ。それがどっこい・・・・・!!糸目が目を開けて仮面取りやがったよ!
はっきり言って玄一郎よりアレです、この人。ただ一途に当主の命令に従ってる人形じゃなくて、時に当主よりか非道いこと平気でやってくれるし・・・どういう性格しとるんじゃい。
きっと若い時分からずっと、2人で宮ノ杜家を作ってきて当主の唯一の理解者とか自認してて、近付く女は(例え政略結婚相手でも)追い出しにかかったに違いない。だって忠誠というより恋愛っぽいもの、この人の態度。(なに、じじいBLってか!!)はるがちょっと当主に気に入られたっぽくなったら途端にイジメてきたもんね。
まあ、こういう人もいなきゃ物語が始まらんわけで・・・・そういう意味では仕方ないとはいえ、好きにはなれないよ。嫌いではないけどね。


澄田 サナ枝(スミダ サナエ)

長男・正の母。52歳。由緒ある大財閥の娘だがその家も傾きかけ、息子の当主就任に執念を燃やす超こえぇ~オバサン。他の母親はだいたい息子の味方で力になってくれるのに、この人はひたすら正の枷でしかなかった・・・・。「澄田」という家に囚われた、可哀そうな人なのである。
ダウンロードコンテンツでちょっと落ち着いてらっしゃったので良かったね~と思いましたね。や、だってホント可哀そうだもんこの人だけ。


本条院 トキ(ホンジョウイン トキ)

次男・勇の母。50歳。京都の茶道大家の娘で宮ノ杜家全員の茶の師匠。
6人の母の中ではダントツに好き♪♪関西弁のイントネーションがやや怪しいけど(笑)、らしい雰囲気がちゃんと出てるので全然気にならない。(自分が関西人なだけに、下手な関西弁は聞くだけでもツライんですよね)
登場時はイヤ味とかイジワル系とか思いましたけども全然そんなこともなくて。
というか、この「母親が違う」という設定から当主、6兄弟、使用人仲間、果ては6人の母親たち・・・・・全員からいじめられまくるゲ-ムかと思ってたので(苦笑)・・・・ってそれどこの昼メロ。
自分の息子に「あないおかしな子に育ってもうて・・・」と言ったり母というより仲のいい姉のような感じで。それでも勇ルートの時には自ら息子の為に動いてくれたし・・・・ステキお母様ですよね。この人が姑なら楽しそう。


家寿田 静子(ヤスダ シズコ)

三男・茂の母。45歳。料亭「やす田」の女将で、元関西一の売れっ子芸妓。
姐さん!って頼りたくなる風で、茂とも親子というより師匠と弟子みたいな。昔から色町のトップにはありがちですがやはり政治のウラやなんかに通じてて、実は敵に回すと一番怖い人かも・・・・。
やっぱ姑さんっていうよりお唄の師匠、ってカンジですよねー。


有吉 文子(アリヨシ フミコ)

四男・進の母。43歳。一般庶民(はるの家と同様貧しい方)。そういう出身にも拘わらず玄一郎が嫁に迎えたってことは、この人に限りマジで愛されてたんじゃないかと推測される。一般庶民の血を入れてみてどういう息子ができるか見たかった、ということにしては進への態度が優しすぎるしな。
玄一郎さんはこういう「夫に尽くすタイプで夫の後ろに控えて楚々としながらも芯は強い」っていう古風な女性が好みなんじゃないのかね。(はるも尽くすタイプで芯も強い子だし、だからそこは気にいったけど、彼女は自己主張が強いからそこんとこは気に入らなかった、と・苦笑)
今でも玄一郎一筋、初々しい娘のように愛してる。可愛い人だけど、母親としてはどうかなあ(笑)姑さんとしては友達みたいになりそう。


佐伯 ヨシ(サエキ ヨシ)

伍男・博の母。42歳。華族出身で現首相の娘。
女性運動に力を入れて頑張っている人。でもこの手の運動をしている人にありがちな「すべての女性が社会進出しなくちゃならない」的発想はあんま好きじゃなかったりして。やりたい人がやればいいじゃん、とね。
カッコいい女性なんですけど個人的好みでちょっと。


伊村 千代子(イムラ チヨコ)

六男・雅の母。39歳。京呉服の名家の娘。
そういえば6人中3人が関西人なんだなあ。
誰かの母親というよりはまだお蚕ぐるみのお嬢さん、って感じで、実際中身もそうだった(汗)・・・・うん、息子の態度も問題大アリなんだけど、やっぱ実のお母さんなんだから、我が身かわいさに息子を陥れちゃダメだと思うんだよ。よく親子仲修復できたよなー。・・・まあ、修復する以前の仲だったから、新しく構築したってところですかねえ。
この人もお姑さんって言うよりはお姉さんみたいですね。若いしな・・・・。


ミニゲームも面白かったです。よくある「ギルドの依頼」系、コレクション系、宝探し系。依頼達成で貰える部品を組み立てて蓄音機やらラヂヲやらカメラやら作って、それでミニドラマを聴いたりまたミニゲームしたり。凝ってますよねー♪
ラヂヲ放送が面白くって! 3周目の博ルート途中で完成して聴いてみたら、トキ様と静子さんとヨシ様の3人がDJだったんでてっきり攻略したキャラのお母様担当なんだーと思ったけど、たまたま一致しただけで残りの3人のはありませんでした。・・・っていうか、文子さんや千代子さんならまだしも、サナ枝様がDJなんかするわきゃねーよな!!!!

それにしても・・・お母様たちと●●●かぁ・・・・・・・・はぁ~(溜息)
もうちょっと前は生徒に対する先生と●●●だったんだけどね(苦笑)
そのうち、千富さんレベルになるのだろうか。ぶるぶる。

とにかく!!!
相当ハマりましたねこのゲームには。サントラCD買って、ドラマCD予約して、ビジュアルファンブック注文するくらいに(爆)
(でも通常版なんで特典CDは持ってないんですけどね~)

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