昔に比べると読書量は格段に減っておる自分ですが・・・。それでも物語を読むのが大好きなのは変わらないようで、時々無性に本が読みたくなる。
翻訳物はほとんど読みません。ファンタジーとミステリーが好きなので本当は読んだら「こら面白いワ!!」って本が多々あるんだろうと思うんですが・・・、翻訳独特の文章が合わないことがほとんどでして。途中で面倒くさくなって最後まで読めないことが多いんですよ。
最近では「真実の剣シリーズ」がすっごく読みやすくて好きだったのになあ・・・本当にもう続きは出ないのかしらん(涙)
・・・・話逸れた(苦笑)
作家さんで読む読まないを決めちゃったりもしますが、時々は本屋でふらっと手に取って衝動買いをします。宮部みゆきさんの作品もいちばん最初はそうでした。『龍は眠る』に惚れて、結果他の本も全部揃えたんですけど(あ、もちろん文庫でですよ!)ね。
読んでて、場面が思い浮かぶような文章が好きです。セリフばっかりじゃなく、字の文が多くてもドラマを見ているように読める文。・・・まあ自分の波長に合ってるかどうかだと思うんですけどね。
<最近の衝動買い>
●バチカン奇跡調査官シリーズ(角川ホラー文庫)
●謎解きはディナーのあとで(小学館)
●ファントム・ピークス(角川文庫)
衝動買いじゃなくて普通に買ったのは宮部さんの『英雄の書』(光文社カッパノベルス)くらいかなー。
奇跡調査官…は作者・藤木稟さんの作品の朱雀シリーズを読んでたってことも要因かも。
翻訳物に限らず日本の作家さんでも読みやすい文章とそうでないものとありますから。どんな人気作家の作品でも、「読めない」文体ってあるんですよね~。
自分で文章が書けるわけじゃないんで偉そうなんだけど、「稚拙な文章」ではどれだけお話が面白くても読めない。言っちゃなんだけど昨今良くある「ケータイ小説」「Web小説」出身者に有りがちな「なんじゃその文法は!」って言いたくなる作品とかね、「買って」読むなどあり得ない。
それはマンガでも同じで、「自分楽しけりゃそれでいい、人に読ませる意思が感じられない」ものは受け付けられないですねー。そういうの描きたければ自費出版してればいい。プロでそれは許されないと思うんだ。
・・・・また話逸れてきたー。
要は文章には向き不向きがあるんだって言いたいだけ。話が面白いかどうかは読んでみなくちゃわからない、でもパラっと流し読みすればその文章が自分に合ってるかどうかはわかるでしょ。そんな中でパチっと波長が合った作品を衝動買いしちゃうのかな、って。
決して世の諸作品をけなしてるわけじゃないんでーーー(苦笑)
さっき挙げた3作品(+英雄の書も)とも、映像化して欲しいなあって思いました。
特に「ファントム…」はいい日本映画になりそうですよ。邦画ってホント観ないんだけど、これが映画化したら観に行ってもいいなと思うもん。
「謎解き…」はTVシリーズ向け。ドラマでもいいけど安っぽいお笑いモノ風になっちゃいそうだからアニメの方がいいかな?
残念美形のエリート警部とかお嬢様刑事とか「若く」有能な執事とか、・・・まあ現実には居やしねぇもんな(笑)
読みながら、影山(推理マニア毒舌執事)の声が諏訪部さんになってたのはもちろん内緒ですよ(苦笑)
「バチカン…」は日本ドラマじゃ無理だしアニメでもちょっと難しそう、なので海外ドラマでやって欲しい気がする。・・できるかどうかは別として。バチカンのああゆう描写って実際可能なのかどうかもワカランですし。
しかも登場人物がみな美形(それも各々の人種の頂点を極めそうなレベル)なので、そういう役者さんを集めるのが大変そうだけど(笑)
「英雄の書」はN●Kアニメ向きじゃねぇ?(笑)まああまり説教くさくなると困るんだけど・・・NH●アニメの「いい部分」を駆使して作ってくれたら良い作品になると思う(間違っても「悪い」方で作るなよ~)んだけどな。
・・・・あ、あと声優さんは普通にプロの人起用で、な!(ここ重要)
主人公の友理子とか、巷で話題の名子役とかすぐ使いそうだけど、それ絶対ダメな! もちろん他のキャラクターも俳優起用は無しで!!!・・・巧けりゃいいですけど・・・・・9割方まずそれは無いと思っていい。
「声」って大事でしょ。海外映画やドラマの吹替えなんか、すぐ「声の素人」にやらせる風潮はホントいただけない。実際に演じている海外の俳優さんに申し訳ないと思わんのか~。てか、曲がりなりにも芸能人なら、そこらのパンピーよりはよっぽどマシな演技ができそうに思うんだけどなあ・・・。
(私ら高校演劇部レベルでも、台本の読み合わせとかもっとまともだったよ?)
・・・あれ、また話が逸れとる(汗笑)
翻訳物はほとんど読みません。ファンタジーとミステリーが好きなので本当は読んだら「こら面白いワ!!」って本が多々あるんだろうと思うんですが・・・、翻訳独特の文章が合わないことがほとんどでして。途中で面倒くさくなって最後まで読めないことが多いんですよ。
最近では「真実の剣シリーズ」がすっごく読みやすくて好きだったのになあ・・・本当にもう続きは出ないのかしらん(涙)
・・・・話逸れた(苦笑)
作家さんで読む読まないを決めちゃったりもしますが、時々は本屋でふらっと手に取って衝動買いをします。宮部みゆきさんの作品もいちばん最初はそうでした。『龍は眠る』に惚れて、結果他の本も全部揃えたんですけど(あ、もちろん文庫でですよ!)ね。
読んでて、場面が思い浮かぶような文章が好きです。セリフばっかりじゃなく、字の文が多くてもドラマを見ているように読める文。・・・まあ自分の波長に合ってるかどうかだと思うんですけどね。
<最近の衝動買い>
●バチカン奇跡調査官シリーズ(角川ホラー文庫)
●謎解きはディナーのあとで(小学館)
●ファントム・ピークス(角川文庫)
衝動買いじゃなくて普通に買ったのは宮部さんの『英雄の書』(光文社カッパノベルス)くらいかなー。
奇跡調査官…は作者・藤木稟さんの作品の朱雀シリーズを読んでたってことも要因かも。
翻訳物に限らず日本の作家さんでも読みやすい文章とそうでないものとありますから。どんな人気作家の作品でも、「読めない」文体ってあるんですよね~。
自分で文章が書けるわけじゃないんで偉そうなんだけど、「稚拙な文章」ではどれだけお話が面白くても読めない。言っちゃなんだけど昨今良くある「ケータイ小説」「Web小説」出身者に有りがちな「なんじゃその文法は!」って言いたくなる作品とかね、「買って」読むなどあり得ない。
それはマンガでも同じで、「自分楽しけりゃそれでいい、人に読ませる意思が感じられない」ものは受け付けられないですねー。そういうの描きたければ自費出版してればいい。プロでそれは許されないと思うんだ。
・・・・また話逸れてきたー。
要は文章には向き不向きがあるんだって言いたいだけ。話が面白いかどうかは読んでみなくちゃわからない、でもパラっと流し読みすればその文章が自分に合ってるかどうかはわかるでしょ。そんな中でパチっと波長が合った作品を衝動買いしちゃうのかな、って。
決して世の諸作品をけなしてるわけじゃないんでーーー(苦笑)
さっき挙げた3作品(+英雄の書も)とも、映像化して欲しいなあって思いました。
特に「ファントム…」はいい日本映画になりそうですよ。邦画ってホント観ないんだけど、これが映画化したら観に行ってもいいなと思うもん。
「謎解き…」はTVシリーズ向け。ドラマでもいいけど安っぽいお笑いモノ風になっちゃいそうだからアニメの方がいいかな?
残念美形のエリート警部とかお嬢様刑事とか「若く」有能な執事とか、・・・まあ現実には居やしねぇもんな(笑)
読みながら、影山(推理マニア毒舌執事)の声が諏訪部さんになってたのはもちろん内緒ですよ(苦笑)
「バチカン…」は日本ドラマじゃ無理だしアニメでもちょっと難しそう、なので海外ドラマでやって欲しい気がする。・・できるかどうかは別として。バチカンのああゆう描写って実際可能なのかどうかもワカランですし。
しかも登場人物がみな美形(それも各々の人種の頂点を極めそうなレベル)なので、そういう役者さんを集めるのが大変そうだけど(笑)
「英雄の書」はN●Kアニメ向きじゃねぇ?(笑)まああまり説教くさくなると困るんだけど・・・NH●アニメの「いい部分」を駆使して作ってくれたら良い作品になると思う(間違っても「悪い」方で作るなよ~)んだけどな。
・・・・あ、あと声優さんは普通にプロの人起用で、な!(ここ重要)
主人公の友理子とか、巷で話題の名子役とかすぐ使いそうだけど、それ絶対ダメな! もちろん他のキャラクターも俳優起用は無しで!!!・・・巧けりゃいいですけど・・・・・9割方まずそれは無いと思っていい。
「声」って大事でしょ。海外映画やドラマの吹替えなんか、すぐ「声の素人」にやらせる風潮はホントいただけない。実際に演じている海外の俳優さんに申し訳ないと思わんのか~。てか、曲がりなりにも芸能人なら、そこらのパンピーよりはよっぽどマシな演技ができそうに思うんだけどなあ・・・。
(私ら高校演劇部レベルでも、台本の読み合わせとかもっとまともだったよ?)
・・・あれ、また話が逸れとる(汗笑)
コメント
私もこれは読みましたが、文体的にちょっと苦手だと思った部分もあったのですが、キャラがもうね…自分のツボでした(^^ゞ
影山は言うに及ばずですが(ヲイ)実はブランド物のスーツなのに、いかにも吊るしですよみたいに着こなしているお嬢様と、いかにも金持ちを前面に出してるチャラ上司の対比が面白いなと。
ちなみに、もしドラマでやるとしたら、演技力云々は置いといて、個人的には風祭警部は狩野英孝がいいなあと(チャラ男具合が/笑)
でもドラマだと、影山が某J事務所の人とか、麗子さんがえーけーびーとかになりそうで怖いですね…。
キャラの掛け合いが絶妙なお話ですよね。そーいうトコもドラマ向きだと思うんですよ~。でも仰る通り、Jで始まる事務所の人やAで始まる集団アイドルなんかが絶対出てきそうで・・・・見たいのに見たくないジレンマに陥りそうな・・・(凹)