一路真輝主演、ミュージカル仕立ての舞台を観てきました。
ヴロンスキー役で井上芳雄さんが出ているのでチケットを取ってもらった(前から4列目ど真ん中。いつもながらUちゃん愛してるわ〜〜)んですが、とても良かったです。歌、音楽ともに綺麗だし、構成もスムーズで。

実は私、アンナ・カレーニナの原作はちゃんと読んだことがないのでした(汗)。小学校の図書館にあった、ホラ、世界名作全集とかいう子供向けのハードカバーがあるでしょ、ああいうやつで読んだだけなのです。だから悲恋物だってことぐらいはわかるけど、ちゃんとした物語は覚えてなかった。

子供心にあまりアンナに同調できなかったなって記憶があったのですが、いざ自分が大人(それも結婚して子供がいてトーゼンの年齢)になってからだと、ああ、何かわかるな、って思えるんですね。いろんな人々のいろんな気持ちがすれ違って悲劇で終わってしまったと。だから尚更、レイヴィンとキティには幸せになって欲しい。・・・しかしこの夫婦、面白いけど大丈夫かな(笑)?いざ何かあったとき、二人でおたおたしてそうで(笑)

それにしても、山路和弘さん(カレーニン役)歌うまいじゃん・・・・・vv
もともと、声優さんとして好きな方だったんですが、舞台は観たことなかったんで。何かの雑誌で「俺は歌は下手だから」っておっしゃってたけれど、謙遜も甚だしいですよ!!(笑)
声が好みで、さらに外見が渋くって歌も上手いとなっちゃ、今まで以上にお気に入りさんになっちゃうじゃないですか〜!(笑)

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