南イタリア紀行~(後半追記)
2011年10月22日 旅行紀先週の土曜から、南イタリアへ行って参りました♪
お天気も良くって、大変充実じた旅でございました。
まずは1日め。
関空からお昼過ぎの便でローマへ。ローマから乗り継いでナポリへ・・・・だったのだが、ここの乗り継ぎ、元々かなり余裕があったとこに加え大幅に遅れました・・・・いきなりか。さすがヘタリアの国よ。
ホテルに予定通りの到着だとしても22:00を廻るところ、日付まで変わってしまった1日目でした。移動に費やしたので写真も無しだよ・・。
さて、2日め。
ゆったり大人ツアーなので、昔のように4:00起きとかいう無茶はしません(笑)
9:00の集合で、バスに乗ってポンペイへ。
実は私、一生の内にこれだけは見たい!!って遺跡があってですね。
まず1つはエジプトのピラミッド。もちろんスフィンクスやら王家の谷やらも含めて、古代エジプトの遺跡を見るのが夢でした。というか、20ウン年前に「世界不●議発見!」でエジプト特集を見たのが切欠で、初めての海外旅行先がエジプトだったんですからねぇ~!
そんな訳で、その夢は叶っているわけです。
で、2つめがローマの古代遺跡。これももっと早く見たかったんだけど何か来る機会が無くて、それが今年やっと叶いました。
そんで3つめがギリシャの古代遺跡です。これはまだ未踏・・・・。死ぬまでに行けるかなあ・・・・。(できればエジプトももう一回行きたいんだけど・・・どうかなあ)
まあ、その他にもペルーのマチュピチュとかトルコのカッパドキアとか、いっぱい行きたい遺跡があるんですけどネ♪
話を戻します~。
そう、ポンペイです。この遺跡についても、ベスピオ火山噴火の特集だとか本だとかで知識だけは豊富でしたけど、やっぱりナマで見るのが一番ですよ(幸)
カメオ工房で、今回は買わねえ!と決めていたにもかかわらず、またピアスなぞを買ってしまっているオレ・・・・も、もう、なんて意思が弱いんだ・・・(汗)
そこからまたバスでナポリに戻って、高速船でカプリ島へ。このツアーではカプリで2泊するんでーす。
中でトートバッグを売ってる兄ちゃんがハイテンションだった。
到着間際に手もみしながら近づいてきて、私らのテーブルに並んでいる日本製のチョコレートを指さして「ちょうだい」と(汗笑)・・しかも、ビ●トチョコには見向きもせず眼は高級チョコ(一枚ずつ包装してあるタイプの)にクギ付け! 2,3枚せしめてホクホクして去っていきました。もちろん、「アリガトウ!」と叫ぶのも忘れない(笑)
・・・・この高速船もけっこう、つーかかなり出発時間がファジーでした。・・・・のに、到着時間はほぼ予定通り。・・・・全面的にこんなカンジなのか?イタリア・・・(苦笑)
そして3日め。
この日はこのツアーの最大イベント、「青の洞窟」観光のファーストトライ日。この日がだめでも、まだ明日にセカンドトライが待っているのですが。
がしかし、朝からけっこうな強風が。お天気は快晴なんだけど、バルコニーから見える木々がゆっさゆっさ揺れてるし、海面もそこそこ揺れ動いてるような・・・。
こりゃ無理っぽい・・・けど、実際どの程度で行けるもんなのかな、とか友人と話しつつ集合場所に降りて行くと、添乗員さんの一言
「まだ、どっちとも連絡が来ません・・・」・・・・・・っておい。
でもこれは「もしかしたら決行かも?」というよりは「無理なんだけど、まだ時間早いので(現地の人が)仕事に来てないんだよ」という話みたいでした。
・・・・・・・イタリア人・・・・・・・どんだけ・・・・・・(笑)
結局この日はやっぱりダメで、洞窟の上の崖から入口を覗きこみにだけ行きました。
近くで見たら、入口に向かって波が「ざっぱああああん」というカンジで打ち付けて(ええ、まさに打ち付けてた・汗)おりました。
わあ、こりゃ無理だわ、行ったら余裕で死ぬわー。・・・・ってな風で、残念に思いつつもきっぱり諦めの境地に。この手法は、入れなくてグダグダ言ってる客を黙らすのにすんごい有効だよ~~(笑)
見れなかった洞窟の代わりに、ソラーロ山展望台へ。ものすごく長いリフトで上がっていって、天気が良かったせいもあって絶景でした!
夜、添乗員さんとご一緒させてもらって、島内のフツーのレストランでお食事。
イタリアのディナーは「パスタだけ」とかいうのはご法度で、最低でも前菜とパスタとメイン料理、デザート、くらいのコースは食べないとダメなんだって。
しかもそれぞれの量が多い・・・!! いっくらこの私でも全部は食えん・・・!
美味しいのに残し残し、食べました。もったいない~。それでもお腹が一杯になりました。
イタリア人食いすぎだよお。だからあんな体型になるんだよーーーーー。
運命の4日め。
青の洞窟セカンドトライです。
今回のツアーは私らのグループ(4人)を含め、全員で23人という大所帯でして、その内、今までに「青の洞窟に入った!」という人は、添乗員さんの他には1人だけ(仕事で何度もイタリアと日本を往復したというおじさん)。中には3回目のトライだとか、船で入口まで行って船の上で待ったのに結局入れなかったーとか、皆さん悔しい想いをされたみたいで。もちろん私みたいに初イタリアな人もいたけど。
朝からドキドキしつつバルコニーに出てみると、昨日と違って風が吹いてない! 木も揺れてないし波も立ってない!! これって、もしかしてもしかするんじゃ?!
・・・・と期待しつつも、それでもダメだった時のために過度の期待はしないでおこうね~~、と同室のIちゃんと語り合いながら集合場所へ。
昨日と同じく「まだ連絡はありませんが・・・」と添乗員さん。それでも経験から今日は大丈夫なんじゃないかなあ、という雰囲気がちらほら。そりゃ期待も高まりますって。
昨日と違い、今日はフニクラーレで下まで降り、そのまま港へ!
それでも「まだ返事が無い」おーーーい、イタリアさーーーん。仕事しろおおお。
そして待つこと何分か何十分か、もはや覚えていません(笑)が、小舟が出ると決定しました、と連絡が! 全員で「やったーーー!!」と小躍り!!!
確率でいうと春と秋はそこそこ入れるみたいだけど、それでも海外旅行では「入れたらラッキー」と言われている青の洞窟。初イタリアで入れる私って強運かも!(笑)
(・・・どうでもいいが「強運」って打って真っ先に「凶運」と変換するこのPCの辞書。ホンマどうにかならんか・・・(怒))
モーターボートで入口ギリギリまで近づいて、そこで小舟(2~4人乗り)に乗り換えて洞窟内へ、という流れで行くらしい。
ボート上で写真撮ったりしてキャアキャア言ってた一同も、入口が近付くにつれ無口に・・・・(笑)
緊張して気分悪くなってきましたーー(笑)と添乗員さん。何か昨夜は心配で寝られなかったとか仰ってました。過去に入れなくて文句付けたツアー客でもいたのかな~(汗)多分そうなんだろうな~。・・・ご苦労様です。
いよいよ小舟に乗り移ります!! 移ったと同時に2ユーロ船頭さんに握らせるのも忘れない(笑)。もちろん4人ともですよ。入る前に渡す方が船頭さんのサービスがいいんだそうで。
イタリア人はとにかく「金」、金さえはずめば良くしてくれるそーです。・・・・・・わかりやすくていいな、イタリア(笑)
洞窟の中は・・・・・・青かった!!(笑)・・・いや、だって。
朝一番だったためか、天上まで青ってわけにはいきませんでしたが、けっこうキレイな写真が撮れました♪ 最初の入窟だったのでゆっくり廻ってくれましたし、何故か私たちの舟は3周もしてくれまして(普通は2周。混んでるとたった1周のときもあるらしい)、歌も3曲歌ってくれました。
後で聞いたらIちゃんが1ユーロ多く握らせてたと判明。旅行の前にネットで調べてたそうで、そうすることで1周多く廻ってくれる「こともある」と。
何だ~言ってくれたら私達もやったのにー、と言ったけど、多く積んでもそれ以上のサービスは無いそうで(笑)・・・わっかりやすいなー、イタリア!
その後はまた高速船でナポリへ。
この帰りの高速船なんですが、あんなアバウト運転のくせに、この時だけ時間通りに出航しやがり。あと10分待ってくれれば乗れたのに・・・と、50分後の時発乗船を余儀なくされる我々。ったく、融通きかんなイタリア・・・(苦笑)
アマルフィ海岸をドライブしつつ、市内観光の後、うねうね山道を3時間以上走ってマテーラへ・・・・。予想してたし、そのためにお薬もしっかり飲んでたのに、それでもきっちり車酔いした。・・・キモチ悪い、くらいで済んだのは薬のお陰だと思うけどねー。
前々回のキャメロンハイランドの時もそうだったけど、このバス酔い体質なんとかしたいわー。
到着後、すぐに夕食だったけど、胃がキモチ悪くであんま入んなかった・・・・。メニューがリゾット(基本チーズ嫌い)に仔牛のロースト(ニオイ苦手)という、私的にありがたくないモノだったので余計にね。野菜サラダはさっぱりと美味しくて完食しましたが。・・・・よっぽどアレだったのかそのまま寝たけど、夜中に空腹で目覚めるということもありませんでした。
5日め。
さすがに腹ペコで(笑)、朝食がっついたー。この日はほぼ徒歩観光なので、多少食べすぎてても大丈夫だし!!
マテーラの洞窟住居を観光。平日とはいえ、観光客が少なすぎる!と心配(?)しながら歩く。ちょっと、というかかなり右足は辛かったんですけど、それ言っちゃったらしょうもないので我慢ガマン!!
それからアルベロベッロのトゥルッリを見ながら散策。
かっわいい町並みですよね~。
屋根修理中のおじさんにカメラを向けると、作業の手を止めてカメラ目線に(笑)
イタリアの人たちってこんなんばっかりで、本当に人懐っこいというかサービス精神旺盛というかテンション高いというか・・・・(笑)
お昼は街中のレストランで。私達4人と、大阪から3人で参加されていた女性グループの計7人が同じテーブルに着きました。
この頃になるとそこそこ親しくなってるし、割と年代も近い(推定)ので、話がはずむはずむ。
Iちゃんが「とある胃腸薬」を取り出したのがきっかけで(何で出したかは忘れた)、それを見た1人が「奈良のひとだーーー!」と叫び、
「な、何で(奈良って)わかんのっ?!」(笑)
「ケンミンシ●ーで西川●よしが力説してたー。『これは奈良県民なら誰でも持ってます!』って」
(・・・・うそつけ!(笑)わしは持っとらんわ!!!)
その後、ひたすらその薬、陀羅尼助●(伏字になってねえ)の話でちょう盛り上がっていた。・・・・後ろの若者たちの席からは「何事・・・」というなま温かい視線が送られ、ていたとかいないとか。
・・・夕食時にまでその話題やったもんな(汗)おそるべし、陀羅●助丸・・・
6日め。実質観光はこの日が最終です。
空路でバーリ→ローマへ向かい、午後からフリー。でも前日にものすごい大雨が降って洪水で、地下鉄がマヒしてタクシーも走っとらん、とか、もう何事おーーーー!
その後タクシーは復帰したようでしたが、結局地下鉄が使えんというので、予定していたヴァチカン巡りは取りやめ。ローマ市内を行ける範囲で散策することにしました。
一緒に行ったM女史の晴れ女パワーで、全日カサを開くことのない6日間でしたねー。ローマも雨は降ったけどバスで移動中だったりして直接降られてないんですよね。
地図を見ながら歩いて、有名なトレビの泉に行ったはいいが、ものすごいイモ洗い状態。頑張って下まで降りて写真撮って、さあ戻ろうってときに「せっかくだから来た道と違うトコから帰ろうよ」って話になって、まあそうしたんですけど・・・・・・。
皆、微妙に方向オンチだったらしい(苦笑)。しっかり道に迷ってしまったりして。
まあ通りの名前を見ながら、中心の大通りに戻れば大丈夫よー、とか言いつつかーなーりー歩いて、辺りが暗くなってきてもまだ大通りに戻れなかったりして・・・・・・・(汗)
(その間に結構な観光スポットにぶち辺り、どこかよくわからんまま写真だけは撮りまくる一同)しまいにゃコロッセオが一望できるところまで来ちゃったよーーー!!なにこれ、全然方向が違いますぜー!
戻って戻って、通りに立ってたお巡りさんに半泣き状態で「ココ、ココ!」と地図を指さしつつヘルプミー。英語で説明してくれたっぽいけどわからずにいると、身振り手振りで教えてくれました。
ありがとう、親切なお巡りさん!!
英語もワカランあほな日本人ですんません!(・・・思いっきり笑われてたけどな)
お陰でなんとか目印の大通りまで戻ってこれました。
レストランの予約を入れてあったの、余裕シャクシャクのはずが、文字通りギリギリでしたよ・・・・・(苦笑)
7日め。
昼過ぎの便でローマから関空へ。
時差があるので、関空到着は翌日の朝。
・・・・・・・と、いうわけで、大変楽しく過ごしてきました。
まあ車酔いはあったけど、特に体調をくずすこともなく、すこぶる元気で帰って来ました!
陀羅尼●丸じゃないが「ピンクのこつぶ」を毎晩常用、翌朝スッキリ出してたからネ!(もちろん、ソフトやⅡなんかじゃないよ!ファイバーでもないよ!笑)
お天気も良くって、大変充実じた旅でございました。
まずは1日め。
関空からお昼過ぎの便でローマへ。ローマから乗り継いでナポリへ・・・・だったのだが、ここの乗り継ぎ、元々かなり余裕があったとこに加え大幅に遅れました・・・・いきなりか。さすがヘタリアの国よ。
ホテルに予定通りの到着だとしても22:00を廻るところ、日付まで変わってしまった1日目でした。移動に費やしたので写真も無しだよ・・。
さて、2日め。
ゆったり大人ツアーなので、昔のように4:00起きとかいう無茶はしません(笑)
9:00の集合で、バスに乗ってポンペイへ。
実は私、一生の内にこれだけは見たい!!って遺跡があってですね。
まず1つはエジプトのピラミッド。もちろんスフィンクスやら王家の谷やらも含めて、古代エジプトの遺跡を見るのが夢でした。というか、20ウン年前に「世界不●議発見!」でエジプト特集を見たのが切欠で、初めての海外旅行先がエジプトだったんですからねぇ~!
そんな訳で、その夢は叶っているわけです。
で、2つめがローマの古代遺跡。これももっと早く見たかったんだけど何か来る機会が無くて、それが今年やっと叶いました。
そんで3つめがギリシャの古代遺跡です。これはまだ未踏・・・・。死ぬまでに行けるかなあ・・・・。(できればエジプトももう一回行きたいんだけど・・・どうかなあ)
まあ、その他にもペルーのマチュピチュとかトルコのカッパドキアとか、いっぱい行きたい遺跡があるんですけどネ♪
話を戻します~。
そう、ポンペイです。この遺跡についても、ベスピオ火山噴火の特集だとか本だとかで知識だけは豊富でしたけど、やっぱりナマで見るのが一番ですよ(幸)
カメオ工房で、今回は買わねえ!と決めていたにもかかわらず、またピアスなぞを買ってしまっているオレ・・・・も、もう、なんて意思が弱いんだ・・・(汗)
そこからまたバスでナポリに戻って、高速船でカプリ島へ。このツアーではカプリで2泊するんでーす。
中でトートバッグを売ってる兄ちゃんがハイテンションだった。
到着間際に手もみしながら近づいてきて、私らのテーブルに並んでいる日本製のチョコレートを指さして「ちょうだい」と(汗笑)・・しかも、ビ●トチョコには見向きもせず眼は高級チョコ(一枚ずつ包装してあるタイプの)にクギ付け! 2,3枚せしめてホクホクして去っていきました。もちろん、「アリガトウ!」と叫ぶのも忘れない(笑)
・・・・この高速船もけっこう、つーかかなり出発時間がファジーでした。・・・・のに、到着時間はほぼ予定通り。・・・・全面的にこんなカンジなのか?イタリア・・・(苦笑)
そして3日め。
この日はこのツアーの最大イベント、「青の洞窟」観光のファーストトライ日。この日がだめでも、まだ明日にセカンドトライが待っているのですが。
がしかし、朝からけっこうな強風が。お天気は快晴なんだけど、バルコニーから見える木々がゆっさゆっさ揺れてるし、海面もそこそこ揺れ動いてるような・・・。
こりゃ無理っぽい・・・けど、実際どの程度で行けるもんなのかな、とか友人と話しつつ集合場所に降りて行くと、添乗員さんの一言
「まだ、どっちとも連絡が来ません・・・」・・・・・・っておい。
でもこれは「もしかしたら決行かも?」というよりは「無理なんだけど、まだ時間早いので(現地の人が)仕事に来てないんだよ」という話みたいでした。
・・・・・・・イタリア人・・・・・・・どんだけ・・・・・・(笑)
結局この日はやっぱりダメで、洞窟の上の崖から入口を覗きこみにだけ行きました。
近くで見たら、入口に向かって波が「ざっぱああああん」というカンジで打ち付けて(ええ、まさに打ち付けてた・汗)おりました。
わあ、こりゃ無理だわ、行ったら余裕で死ぬわー。・・・・ってな風で、残念に思いつつもきっぱり諦めの境地に。この手法は、入れなくてグダグダ言ってる客を黙らすのにすんごい有効だよ~~(笑)
見れなかった洞窟の代わりに、ソラーロ山展望台へ。ものすごく長いリフトで上がっていって、天気が良かったせいもあって絶景でした!
夜、添乗員さんとご一緒させてもらって、島内のフツーのレストランでお食事。
イタリアのディナーは「パスタだけ」とかいうのはご法度で、最低でも前菜とパスタとメイン料理、デザート、くらいのコースは食べないとダメなんだって。
しかもそれぞれの量が多い・・・!! いっくらこの私でも全部は食えん・・・!
美味しいのに残し残し、食べました。もったいない~。それでもお腹が一杯になりました。
イタリア人食いすぎだよお。だからあんな体型になるんだよーーーーー。
運命の4日め。
青の洞窟セカンドトライです。
今回のツアーは私らのグループ(4人)を含め、全員で23人という大所帯でして、その内、今までに「青の洞窟に入った!」という人は、添乗員さんの他には1人だけ(仕事で何度もイタリアと日本を往復したというおじさん)。中には3回目のトライだとか、船で入口まで行って船の上で待ったのに結局入れなかったーとか、皆さん悔しい想いをされたみたいで。もちろん私みたいに初イタリアな人もいたけど。
朝からドキドキしつつバルコニーに出てみると、昨日と違って風が吹いてない! 木も揺れてないし波も立ってない!! これって、もしかしてもしかするんじゃ?!
・・・・と期待しつつも、それでもダメだった時のために過度の期待はしないでおこうね~~、と同室のIちゃんと語り合いながら集合場所へ。
昨日と同じく「まだ連絡はありませんが・・・」と添乗員さん。それでも経験から今日は大丈夫なんじゃないかなあ、という雰囲気がちらほら。そりゃ期待も高まりますって。
昨日と違い、今日はフニクラーレで下まで降り、そのまま港へ!
それでも「まだ返事が無い」おーーーい、イタリアさーーーん。仕事しろおおお。
そして待つこと何分か何十分か、もはや覚えていません(笑)が、小舟が出ると決定しました、と連絡が! 全員で「やったーーー!!」と小躍り!!!
確率でいうと春と秋はそこそこ入れるみたいだけど、それでも海外旅行では「入れたらラッキー」と言われている青の洞窟。初イタリアで入れる私って強運かも!(笑)
(・・・どうでもいいが「強運」って打って真っ先に「凶運」と変換するこのPCの辞書。ホンマどうにかならんか・・・(怒))
モーターボートで入口ギリギリまで近づいて、そこで小舟(2~4人乗り)に乗り換えて洞窟内へ、という流れで行くらしい。
ボート上で写真撮ったりしてキャアキャア言ってた一同も、入口が近付くにつれ無口に・・・・(笑)
緊張して気分悪くなってきましたーー(笑)と添乗員さん。何か昨夜は心配で寝られなかったとか仰ってました。過去に入れなくて文句付けたツアー客でもいたのかな~(汗)多分そうなんだろうな~。・・・ご苦労様です。
いよいよ小舟に乗り移ります!! 移ったと同時に2ユーロ船頭さんに握らせるのも忘れない(笑)。もちろん4人ともですよ。入る前に渡す方が船頭さんのサービスがいいんだそうで。
イタリア人はとにかく「金」、金さえはずめば良くしてくれるそーです。・・・・・・わかりやすくていいな、イタリア(笑)
洞窟の中は・・・・・・青かった!!(笑)・・・いや、だって。
朝一番だったためか、天上まで青ってわけにはいきませんでしたが、けっこうキレイな写真が撮れました♪ 最初の入窟だったのでゆっくり廻ってくれましたし、何故か私たちの舟は3周もしてくれまして(普通は2周。混んでるとたった1周のときもあるらしい)、歌も3曲歌ってくれました。
後で聞いたらIちゃんが1ユーロ多く握らせてたと判明。旅行の前にネットで調べてたそうで、そうすることで1周多く廻ってくれる「こともある」と。
何だ~言ってくれたら私達もやったのにー、と言ったけど、多く積んでもそれ以上のサービスは無いそうで(笑)・・・わっかりやすいなー、イタリア!
その後はまた高速船でナポリへ。
この帰りの高速船なんですが、あんなアバウト運転のくせに、この時だけ時間通りに出航しやがり。あと10分待ってくれれば乗れたのに・・・と、50分後の時発乗船を余儀なくされる我々。ったく、融通きかんなイタリア・・・(苦笑)
アマルフィ海岸をドライブしつつ、市内観光の後、うねうね山道を3時間以上走ってマテーラへ・・・・。予想してたし、そのためにお薬もしっかり飲んでたのに、それでもきっちり車酔いした。・・・キモチ悪い、くらいで済んだのは薬のお陰だと思うけどねー。
前々回のキャメロンハイランドの時もそうだったけど、このバス酔い体質なんとかしたいわー。
到着後、すぐに夕食だったけど、胃がキモチ悪くであんま入んなかった・・・・。メニューがリゾット(基本チーズ嫌い)に仔牛のロースト(ニオイ苦手)という、私的にありがたくないモノだったので余計にね。野菜サラダはさっぱりと美味しくて完食しましたが。・・・・よっぽどアレだったのかそのまま寝たけど、夜中に空腹で目覚めるということもありませんでした。
5日め。
さすがに腹ペコで(笑)、朝食がっついたー。この日はほぼ徒歩観光なので、多少食べすぎてても大丈夫だし!!
マテーラの洞窟住居を観光。平日とはいえ、観光客が少なすぎる!と心配(?)しながら歩く。ちょっと、というかかなり右足は辛かったんですけど、それ言っちゃったらしょうもないので我慢ガマン!!
それからアルベロベッロのトゥルッリを見ながら散策。
かっわいい町並みですよね~。
屋根修理中のおじさんにカメラを向けると、作業の手を止めてカメラ目線に(笑)
イタリアの人たちってこんなんばっかりで、本当に人懐っこいというかサービス精神旺盛というかテンション高いというか・・・・(笑)
お昼は街中のレストランで。私達4人と、大阪から3人で参加されていた女性グループの計7人が同じテーブルに着きました。
この頃になるとそこそこ親しくなってるし、割と年代も近い(推定)ので、話がはずむはずむ。
Iちゃんが「とある胃腸薬」を取り出したのがきっかけで(何で出したかは忘れた)、それを見た1人が「奈良のひとだーーー!」と叫び、
「な、何で(奈良って)わかんのっ?!」(笑)
「ケンミンシ●ーで西川●よしが力説してたー。『これは奈良県民なら誰でも持ってます!』って」
(・・・・うそつけ!(笑)わしは持っとらんわ!!!)
その後、ひたすらその薬、陀羅尼助●(伏字になってねえ)の話でちょう盛り上がっていた。・・・・後ろの若者たちの席からは「何事・・・」というなま温かい視線が送られ、ていたとかいないとか。
・・・夕食時にまでその話題やったもんな(汗)おそるべし、陀羅●助丸・・・
6日め。実質観光はこの日が最終です。
空路でバーリ→ローマへ向かい、午後からフリー。でも前日にものすごい大雨が降って洪水で、地下鉄がマヒしてタクシーも走っとらん、とか、もう何事おーーーー!
その後タクシーは復帰したようでしたが、結局地下鉄が使えんというので、予定していたヴァチカン巡りは取りやめ。ローマ市内を行ける範囲で散策することにしました。
一緒に行ったM女史の晴れ女パワーで、全日カサを開くことのない6日間でしたねー。ローマも雨は降ったけどバスで移動中だったりして直接降られてないんですよね。
地図を見ながら歩いて、有名なトレビの泉に行ったはいいが、ものすごいイモ洗い状態。頑張って下まで降りて写真撮って、さあ戻ろうってときに「せっかくだから来た道と違うトコから帰ろうよ」って話になって、まあそうしたんですけど・・・・・・。
皆、微妙に方向オンチだったらしい(苦笑)。しっかり道に迷ってしまったりして。
まあ通りの名前を見ながら、中心の大通りに戻れば大丈夫よー、とか言いつつかーなーりー歩いて、辺りが暗くなってきてもまだ大通りに戻れなかったりして・・・・・・・(汗)
(その間に結構な観光スポットにぶち辺り、どこかよくわからんまま写真だけは撮りまくる一同)しまいにゃコロッセオが一望できるところまで来ちゃったよーーー!!なにこれ、全然方向が違いますぜー!
戻って戻って、通りに立ってたお巡りさんに半泣き状態で「ココ、ココ!」と地図を指さしつつヘルプミー。英語で説明してくれたっぽいけどわからずにいると、身振り手振りで教えてくれました。
ありがとう、親切なお巡りさん!!
英語もワカランあほな日本人ですんません!(・・・思いっきり笑われてたけどな)
お陰でなんとか目印の大通りまで戻ってこれました。
レストランの予約を入れてあったの、余裕シャクシャクのはずが、文字通りギリギリでしたよ・・・・・(苦笑)
7日め。
昼過ぎの便でローマから関空へ。
時差があるので、関空到着は翌日の朝。
・・・・・・・と、いうわけで、大変楽しく過ごしてきました。
まあ車酔いはあったけど、特に体調をくずすこともなく、すこぶる元気で帰って来ました!
陀羅尼●丸じゃないが「ピンクのこつぶ」を毎晩常用、翌朝スッキリ出してたからネ!(もちろん、ソフトやⅡなんかじゃないよ!ファイバーでもないよ!笑)
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マレーシア行って来ました~
2009年8月1日 旅行紀7月26日~31日まで、マレーシア旅行でした。
メンツは前回のベトナム・カンボジアツアーのときの4人からBさんが抜けた3人。そこに別のトコから同じツアーに参加して来たご夫婦と女性2人組の、計7人のツアーでした。
「世界文化遺産」という、建物や景観ではなく文化そのものが世界遺産、というのは興味深かったです。現地ガイドさんがとっても造詣深くて話もわかりやすかったし(日本語はちょっと発音がやや聞き取りにくかったけど堪能でしたし)いい旅行だったと思います!
・・・・バスの冷房がもちょっと低ければなおよし!(笑)
1日目はクアラルンプールの空港からバスでマラッカまで行って夕食、ホテル着という流れで、市内観光は無し。うっかり写真の1枚も取らずにホテル入りしてしまいました(笑)
入国の時に1時間も待たされてそれどころじゃなかった、という(苦笑)
2日目、マラッカ観光してマレー料理の昼食。ここでのカレーが超美味しくて、がっついてしまいました。
昼食後マレー鉄道でクアラルンプールまで。この電車、1日に数本しかないクセに予定より5分早く着いてそのまま発車しちゃったんだけど・・・・いいんか(汗)
そ、そんなモンなの?・・・ファジーっちゅうかなんちゅうか・・。
ホテルで一服してからホタルを見に行く。船に乗ってホタルが群棲してるトコを回るんだけど、ピカピカ瞬いても全然動かないんで、ツッコミ気質「電飾ちゃうん?」とか言ってみたりして。したらその途端に数匹ヒラヒラ~っと飛んだので、「日本語わかるんかここのホタル!」なんて笑ってみる。・・あああ関西人。
・・・・後でガイドさんに聞いた話ではマジに「電飾だろ!」とケチつけた日本人がおったそうで・・・・(絶対関西人やろソレ)いくらなんでもそれは無いでしょう。バレないはずないし。
3日目。クアラルンプール市内観光の後ショッピングして、キャメロンハイランドまで4時間半のバスの旅。しかもうねうね山道。酔わなきゃウソだ・・・・(死)ちゃんと酔い止め薬を飲んでいたのに何となくキモチワルくなってきたので、シートにへばりついてできるだけ身体が揺れないようにして耐えた(苦笑)。途中、茶畑の中のお店に降ろしてくれなかったらやばかったと思う・・・多分。同行の他2組の方たちはバスに乗る前に「ドリアン」を食べてて、その臭い(匂い、ではない決して。身体の中から臭ってきたそうだ…)で気持ち悪かった、と言ってらした。・・・・・食べなくてヨカッタ・・・。
晩ご飯はお鍋。真夏にお鍋、と思いきやここキャメロンハイランドは20℃くらいの涼しさなので、全く問題なし。美味しかったですよーー。この旅行中、これが一番おいしかったね私は。
さてホテルに着くと遂に「追加ベッドが入っていません」事件発生。・・・海外のホテルには有りがちらしいですけどね(苦笑)。3回催促してやっと入れてくれた。はあ。
4日目。キャメロンハイランド観光。イチゴ畑で食い放題(ただし5個まで。ケチ・笑)。生水で洗うのはちょっと・・・と躊躇していると持って帰ってもいいよ、と許可が出たので全員が持って帰ることに(笑)
昼食後、オランウータン保護島へ。別にオランウータンなんかどうでもいいけど・・・なんて言ってたのに結構写真を撮りまくるハメに。特に赤ちゃんオランウータンにツアーの全員がメロメロ。やっぱ赤ちゃんてのは種族を超えて最強なんだなあ・・・・・。保護地区なので赤ちゃんは人間と同じようにベビーベッドで寝てるんですよ、紙オムツして。うつ伏せで片足を曲げて、耳からほっぺの線とかもう、こう・・・・ぷにぷにしたい!!(…おちつけ)
その後ペナン島へ。
ホテルの部屋が広くて簡易キッチンとか付いちゃってたり。
でもまたしても追加ベッド入ってねえーー。いやまあ、言ったらすぐ入れてくれたんでいいけどね(笑)ついでに水とかアメニティもいっぱい余分にくれました。笑。
ここでイチゴをミネラルウォーターで洗って食べたんですが・・・真っ赤でいかにも甘い、って顔をしていながら酸っぱかった!!(汗)・・いや確かに甘くもあったし美味しかったんですが酸味が強くて。日本の甘いイチゴに慣れてるもんで(笑)
5日目。この日が実質最終日。
オプションで市内観光。ここまではバスで長距離移動、ちょい観光、長距離移動、ちょい観光、って感じだったのが、この日はバスでちょっと移動しては徒歩で観光、って風で一番歩いたなーーー、って気がした。天気も良くて、うっかり帽子をスーツケースに入れちゃった私はめっちゃ焼けたと思う・・・・・。一応日焼け止めは塗ってたけど、汗かいたしね~。この歳で日焼けするとシミになるんだけど・・・・まあいいや。
お昼の飲茶でしっかり食べてたんで夕飯の中華があんまり入らなかった・・・時間も早めだったし。この旅行のご飯って全体に中華が多かったんです。中華は好きだけどあまり連続だと胃が疲れてくるわ・・・。中に和食を1回入れて欲しかったかも。・・・って言ってもきっとお店自体無いんだろな~。
夜、ペナンの空港でガイドさんとお別れ。女性2人組のうち1人が泣いちゃったので、思わず私らの連れも貰い泣き・・・(実は私もちょびっと貰い泣きしちゃってたのは内緒♪)
ちょっと出発が遅れる等のアレはあったけど無事にクアラルンプールに到着。残ったリンギットを使い切って(正確には弟に土産6リンギットと30セント(約180円)残したけどネ)いよいよマレーシアともお別れ。
最終日、ご夫婦とは最後のご挨拶ができなくて残念だった・・・(連れ2人はバス乗り場で会えたらしい)。残りの2人組とはまた別のツアーで会えたらいいですね、なんて、まあ不可能に近い再会を願ってお別れしました。
みんないい人達でよかった・・・ホント楽しいツアーになりました。ありがとうございました、Nさんご夫妻、Sさん、Yさん。そしてガイドのGさん。
連れの2人もありがとう! また誘ってね♪ 来年はどこへ行くの?(気が早い)あ、それより先に秋の国内旅行だよね!
・・・・・・さー、気持ち切り換えて修羅場入りよっ!
メンツは前回のベトナム・カンボジアツアーのときの4人からBさんが抜けた3人。そこに別のトコから同じツアーに参加して来たご夫婦と女性2人組の、計7人のツアーでした。
「世界文化遺産」という、建物や景観ではなく文化そのものが世界遺産、というのは興味深かったです。現地ガイドさんがとっても造詣深くて話もわかりやすかったし(日本語はちょっと発音がやや聞き取りにくかったけど堪能でしたし)いい旅行だったと思います!
・・・・バスの冷房がもちょっと低ければなおよし!(笑)
1日目はクアラルンプールの空港からバスでマラッカまで行って夕食、ホテル着という流れで、市内観光は無し。うっかり写真の1枚も取らずにホテル入りしてしまいました(笑)
入国の時に1時間も待たされてそれどころじゃなかった、という(苦笑)
2日目、マラッカ観光してマレー料理の昼食。ここでのカレーが超美味しくて、がっついてしまいました。
昼食後マレー鉄道でクアラルンプールまで。この電車、1日に数本しかないクセに予定より5分早く着いてそのまま発車しちゃったんだけど・・・・いいんか(汗)
そ、そんなモンなの?・・・ファジーっちゅうかなんちゅうか・・。
ホテルで一服してからホタルを見に行く。船に乗ってホタルが群棲してるトコを回るんだけど、ピカピカ瞬いても全然動かないんで、ツッコミ気質「電飾ちゃうん?」とか言ってみたりして。したらその途端に数匹ヒラヒラ~っと飛んだので、「日本語わかるんかここのホタル!」なんて笑ってみる。・・あああ関西人。
・・・・後でガイドさんに聞いた話ではマジに「電飾だろ!」とケチつけた日本人がおったそうで・・・・(絶対関西人やろソレ)いくらなんでもそれは無いでしょう。バレないはずないし。
3日目。クアラルンプール市内観光の後ショッピングして、キャメロンハイランドまで4時間半のバスの旅。しかもうねうね山道。酔わなきゃウソだ・・・・(死)ちゃんと酔い止め薬を飲んでいたのに何となくキモチワルくなってきたので、シートにへばりついてできるだけ身体が揺れないようにして耐えた(苦笑)。途中、茶畑の中のお店に降ろしてくれなかったらやばかったと思う・・・多分。同行の他2組の方たちはバスに乗る前に「ドリアン」を食べてて、その臭い(匂い、ではない決して。身体の中から臭ってきたそうだ…)で気持ち悪かった、と言ってらした。・・・・・食べなくてヨカッタ・・・。
晩ご飯はお鍋。真夏にお鍋、と思いきやここキャメロンハイランドは20℃くらいの涼しさなので、全く問題なし。美味しかったですよーー。この旅行中、これが一番おいしかったね私は。
さてホテルに着くと遂に「追加ベッドが入っていません」事件発生。・・・海外のホテルには有りがちらしいですけどね(苦笑)。3回催促してやっと入れてくれた。はあ。
4日目。キャメロンハイランド観光。イチゴ畑で食い放題(ただし5個まで。ケチ・笑)。生水で洗うのはちょっと・・・と躊躇していると持って帰ってもいいよ、と許可が出たので全員が持って帰ることに(笑)
昼食後、オランウータン保護島へ。別にオランウータンなんかどうでもいいけど・・・なんて言ってたのに結構写真を撮りまくるハメに。特に赤ちゃんオランウータンにツアーの全員がメロメロ。やっぱ赤ちゃんてのは種族を超えて最強なんだなあ・・・・・。保護地区なので赤ちゃんは人間と同じようにベビーベッドで寝てるんですよ、紙オムツして。うつ伏せで片足を曲げて、耳からほっぺの線とかもう、こう・・・・ぷにぷにしたい!!(…おちつけ)
その後ペナン島へ。
ホテルの部屋が広くて簡易キッチンとか付いちゃってたり。
でもまたしても追加ベッド入ってねえーー。いやまあ、言ったらすぐ入れてくれたんでいいけどね(笑)ついでに水とかアメニティもいっぱい余分にくれました。笑。
ここでイチゴをミネラルウォーターで洗って食べたんですが・・・真っ赤でいかにも甘い、って顔をしていながら酸っぱかった!!(汗)・・いや確かに甘くもあったし美味しかったんですが酸味が強くて。日本の甘いイチゴに慣れてるもんで(笑)
5日目。この日が実質最終日。
オプションで市内観光。ここまではバスで長距離移動、ちょい観光、長距離移動、ちょい観光、って感じだったのが、この日はバスでちょっと移動しては徒歩で観光、って風で一番歩いたなーーー、って気がした。天気も良くて、うっかり帽子をスーツケースに入れちゃった私はめっちゃ焼けたと思う・・・・・。一応日焼け止めは塗ってたけど、汗かいたしね~。この歳で日焼けするとシミになるんだけど・・・・まあいいや。
お昼の飲茶でしっかり食べてたんで夕飯の中華があんまり入らなかった・・・時間も早めだったし。この旅行のご飯って全体に中華が多かったんです。中華は好きだけどあまり連続だと胃が疲れてくるわ・・・。中に和食を1回入れて欲しかったかも。・・・って言ってもきっとお店自体無いんだろな~。
夜、ペナンの空港でガイドさんとお別れ。女性2人組のうち1人が泣いちゃったので、思わず私らの連れも貰い泣き・・・(実は私もちょびっと貰い泣きしちゃってたのは内緒♪)
ちょっと出発が遅れる等のアレはあったけど無事にクアラルンプールに到着。残ったリンギットを使い切って(正確には弟に土産6リンギットと30セント(約180円)残したけどネ)いよいよマレーシアともお別れ。
最終日、ご夫婦とは最後のご挨拶ができなくて残念だった・・・(連れ2人はバス乗り場で会えたらしい)。残りの2人組とはまた別のツアーで会えたらいいですね、なんて、まあ不可能に近い再会を願ってお別れしました。
みんないい人達でよかった・・・ホント楽しいツアーになりました。ありがとうございました、Nさんご夫妻、Sさん、Yさん。そしてガイドのGさん。
連れの2人もありがとう! また誘ってね♪ 来年はどこへ行くの?(気が早い)あ、それより先に秋の国内旅行だよね!
・・・・・・さー、気持ち切り換えて修羅場入りよっ!
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萩・秋芳洞ミステリーツアー
2008年11月3日 旅行紀はい、体はコドモ、頭脳はオトナな名探偵のあのツアーです(笑)
その昔、関門海峡ミステリーツアーにも参加したスキモノ達。今回もその時とまったく同じメンバーです。(ちなみに子供はひとりも混じっておりません。同世代の独身女6人旅です。・・・・こえぇ)
いやでも、あんまり子供見かけませんでしたよ? コナンツアーのセットを首からかけている一行にはしょっちゅうすれ違ったけど、てか観光客の半分以上がソレだったような気も、絶対大人の方が多かった。 ←自己弁護?
前回はあっちこっち行かされて肝心の観光がちょっとおろそかになった感があったのですが、今回のはミステリーのヒントが3ヵ所に固まっていたので(そのうちの2ヵ所はすごく近いトコ)他の観光もゆっくりしながら楽しめました。
前回は殺人事件の犯人当てでしたが今回のは宝探し。暗号文を解いて宝のありかを当てるのかな、と思ってちょっとワクワクしたのにそういうのではなくって残念。宝のありか、じゃなくって宝とはいったい何だったのか?を当てるゲームなのでした。
で、その答えなんですが、わかったようなそうでないような。
これしかないよね、という言葉は出てきたのですが、明確に理由を説明しろと言われると抽象的すぎて難しいんですよ。
その答えと、何故その答えになるのかその理由をハガキに書いて送ると記念品が当たるのですが、・・・・答えにくいなー(苦笑)
そういえば、前回の犯人当てでも「こいつが犯人!」と言い切るには決定打にかけてて(まーコナンの犯人って大抵そんな感じですけど・笑)、ハガキは出さなかったのでした。一緒に行ったYちゃんはちゃんと出して、しかも記念品送ってきたよとか言ってましたっけ。
なので、昨今の語彙力に欠けるお子様たちが一体どのように答えるものか、ちょっと興味はありますね(含笑)
来月に回答編アニメが放映されるので、どのように表現されるのか楽しみです。
秋芳洞は小学校の修学旅行で広島に行った時に移動のついでにちょこっと寄った程度です。今は「あきよしどう」ですがその頃は「しゅうほうどう」って言ってた気がします。
百枚皿を見て、FF7(?)にもこんなマップがあったよなぁ・・とか思った時点で自分もうダメだなぁ、と・・・。
でもやっぱり、自然の産物って本物の芸術ですねー。計算じゃないのに計算されたものより正確で美しいもの。
ま、なかなか面白かったです。ですが、も少し難しくてもよかったんじゃないかなーーー。
あちこちにある謎解きのヒント、それはヒントとは言わない! それはまんま答えだ! ってのが多すぎてー。子供には難しいのかもしれんが一緒に親がついてくるだろうから、もう少し考えさせてもいいんじゃないか?(で、親が解けなかったら恥ずかしいだろうけども)
・・・・・まぁ、そういうちょうどいい難度の「謎」を考えるほうが却って難しかったりするけどね!
昔、金田一少年のミステリーツアーでは難しすぎて脱落者続出、なんてこともあったらしいですけど(笑)「観光」よりも「謎解き」メインのツアーだったらそれもアリなんじゃないかと。ミステリーものにはよくあるそういうツアーって、実際にはどうなんでしょう? あります? ドラマじゃないんだから、陸の孤島で連続殺人なんか起こるわけないんだしー・・・・あったら参加してみたいんだけどなぁ。
その昔、関門海峡ミステリーツアーにも参加したスキモノ達。今回もその時とまったく同じメンバーです。(ちなみに子供はひとりも混じっておりません。同世代の独身女6人旅です。・・・・こえぇ)
いやでも、あんまり子供見かけませんでしたよ? コナンツアーのセットを首からかけている一行にはしょっちゅうすれ違ったけど、てか観光客の半分以上がソレだったような気も、絶対大人の方が多かった。 ←自己弁護?
前回はあっちこっち行かされて肝心の観光がちょっとおろそかになった感があったのですが、今回のはミステリーのヒントが3ヵ所に固まっていたので(そのうちの2ヵ所はすごく近いトコ)他の観光もゆっくりしながら楽しめました。
前回は殺人事件の犯人当てでしたが今回のは宝探し。暗号文を解いて宝のありかを当てるのかな、と思ってちょっとワクワクしたのにそういうのではなくって残念。宝のありか、じゃなくって宝とはいったい何だったのか?を当てるゲームなのでした。
で、その答えなんですが、わかったようなそうでないような。
これしかないよね、という言葉は出てきたのですが、明確に理由を説明しろと言われると抽象的すぎて難しいんですよ。
その答えと、何故その答えになるのかその理由をハガキに書いて送ると記念品が当たるのですが、・・・・答えにくいなー(苦笑)
そういえば、前回の犯人当てでも「こいつが犯人!」と言い切るには決定打にかけてて(まーコナンの犯人って大抵そんな感じですけど・笑)、ハガキは出さなかったのでした。一緒に行ったYちゃんはちゃんと出して、しかも記念品送ってきたよとか言ってましたっけ。
なので、昨今の語彙力に欠けるお子様たちが一体どのように答えるものか、ちょっと興味はありますね(含笑)
来月に回答編アニメが放映されるので、どのように表現されるのか楽しみです。
秋芳洞は小学校の修学旅行で広島に行った時に移動のついでにちょこっと寄った程度です。今は「あきよしどう」ですがその頃は「しゅうほうどう」って言ってた気がします。
百枚皿を見て、FF7(?)にもこんなマップがあったよなぁ・・とか思った時点で自分もうダメだなぁ、と・・・。
でもやっぱり、自然の産物って本物の芸術ですねー。計算じゃないのに計算されたものより正確で美しいもの。
ま、なかなか面白かったです。ですが、も少し難しくてもよかったんじゃないかなーーー。
あちこちにある謎解きのヒント、それはヒントとは言わない! それはまんま答えだ! ってのが多すぎてー。子供には難しいのかもしれんが一緒に親がついてくるだろうから、もう少し考えさせてもいいんじゃないか?(で、親が解けなかったら恥ずかしいだろうけども)
・・・・・まぁ、そういうちょうどいい難度の「謎」を考えるほうが却って難しかったりするけどね!
昔、金田一少年のミステリーツアーでは難しすぎて脱落者続出、なんてこともあったらしいですけど(笑)「観光」よりも「謎解き」メインのツアーだったらそれもアリなんじゃないかと。ミステリーものにはよくあるそういうツアーって、実際にはどうなんでしょう? あります? ドラマじゃないんだから、陸の孤島で連続殺人なんか起こるわけないんだしー・・・・あったら参加してみたいんだけどなぁ。
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・・・に、行ってきました。
姉に「寒いよ、真冬だよー」と脅されて少々厚着で行ったら暑かった・・・・。(笑)
いやまぁ、実際は暑いってことはなくて、でもかなり暖かかったです。朝晩の冷え込みもまた尋常じゃなかったですが、それは奈良でも似たようなもんなので。
木のおうちってやっぱりいいね〜〜!
古き良き時代がそのまま残ってるっていうか。街中の注意書きがお触れ書きの形になってたりして、なんともほっこりする街並みです。
囲炉裏に火鉢、畳の感触。洋間もいいけれどやっぱり和室が好きなんだと実感しました。日本人で良かったと思うのはこういうとき。
いい感じに癒されて帰ってきました〜♪
ところが、ただでは終わらない私達の旅行・・・。
メンツはいつもの第二土曜カラオケチーム(一人仕事で来られなかったんだけど)。
このメンツの旅行って、参加する組み合わせが変わっても、何かしらのサプライズがあるんよね。
前回のベトナム・カンボジアでは帰りの飛行機が関空でなく成田になっちゃったし、もうちょっと前のバリでは台風で空港ホテルにカンヅメにされたし、・・・細かいこと言ってるといろいろあります。
今回は、最後に乗った地元の在来線。あと30分くらいで家に帰れるって距離まで来て、「人身事故」により列車が停止!実際に事故があったのは私らの乗った一本前の列車だったけど、ほとんど離れず走ってるから当然こちらも線路途中で止められちゃったわけで。
・・・・・・・一時間待たされました・・・・・・。
ま、事故ならそのくらいは仕方ないけどね。
大荷物だったし、座れてなかったら辛いトコでしたよ。
最後に笑えないオチがついて、今回の旅行の幕引きとなったのでした〜。
姉に「寒いよ、真冬だよー」と脅されて少々厚着で行ったら暑かった・・・・。(笑)
いやまぁ、実際は暑いってことはなくて、でもかなり暖かかったです。朝晩の冷え込みもまた尋常じゃなかったですが、それは奈良でも似たようなもんなので。
木のおうちってやっぱりいいね〜〜!
古き良き時代がそのまま残ってるっていうか。街中の注意書きがお触れ書きの形になってたりして、なんともほっこりする街並みです。
囲炉裏に火鉢、畳の感触。洋間もいいけれどやっぱり和室が好きなんだと実感しました。日本人で良かったと思うのはこういうとき。
いい感じに癒されて帰ってきました〜♪
ところが、ただでは終わらない私達の旅行・・・。
メンツはいつもの第二土曜カラオケチーム(一人仕事で来られなかったんだけど)。
このメンツの旅行って、参加する組み合わせが変わっても、何かしらのサプライズがあるんよね。
前回のベトナム・カンボジアでは帰りの飛行機が関空でなく成田になっちゃったし、もうちょっと前のバリでは台風で空港ホテルにカンヅメにされたし、・・・細かいこと言ってるといろいろあります。
今回は、最後に乗った地元の在来線。あと30分くらいで家に帰れるって距離まで来て、「人身事故」により列車が停止!実際に事故があったのは私らの乗った一本前の列車だったけど、ほとんど離れず走ってるから当然こちらも線路途中で止められちゃったわけで。
・・・・・・・一時間待たされました・・・・・・。
ま、事故ならそのくらいは仕方ないけどね。
大荷物だったし、座れてなかったら辛いトコでしたよ。
最後に笑えないオチがついて、今回の旅行の幕引きとなったのでした〜。
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フォーで有名な国とアンコール遺跡で有名な国に行って来ました。
帰ったらバタンQ(死語?)かと思ってましたが、けっこう元気です。
ベトナムは日本より暑かったけど、カンボジアは日本と同じくらいか逆に涼しいくらいで、身体の負担はほとんどなかったので。
ヒマができたらゆっくり旅行紀でも書きたいですが、まずは課題をかたづけねば・・・(苦笑)。
とりあえず今回の旅行最大のオチはホントに最後にやってきたことだけ書いておこう。
カンボジアから日本への直行便は無いのでベトナム経由で帰ったんですが、そのベトナム・ホーチミンの空港で、
「カンサイ〜〜、カンサイ〜〜」
と係の人が手招きしています。
我々が乗るはずの関空行きの便が遅延になり(遅延の理由は教えてくれなかった)、夜の便が翌朝の便になってしまうとのことで、同日の成田行きに乗り、東京から大阪に帰ってくれと。もちろん、その分の料金は払うから、と。
その時の説明では代金は要らんから、ってカンジだったんですが、いざ成田に着いてみれば、まずは自分で立て替えて、後から領収書送って返してもらえって・・・・え〜〜〜。話が違うじゃん・・・。
そもそもベトナムだのカンボジアだの物価の安い国から帰って来たんだよ?もし日本円持ってなきゃどーすんだ。
・・・まぁ皆持ってたけどね。
飛行機だと羽田まで行かなきゃならないから、東京駅まで行って新幹線で京都まで帰りました。
いや〜〜なんで今日この日に東京からの新幹線に乗ってんだ私ら。
Bさんなんかせっかくだからと京都で生八橋買ってましたよ・・・どこへ行ってきたんだ一体(笑)
旅行そのものはとーーーっても良かったです。私はカンボジアが特に気に入りました。いつかまた、今度は乾季に行きたいな。
帰ったらバタンQ(死語?)かと思ってましたが、けっこう元気です。
ベトナムは日本より暑かったけど、カンボジアは日本と同じくらいか逆に涼しいくらいで、身体の負担はほとんどなかったので。
ヒマができたらゆっくり旅行紀でも書きたいですが、まずは課題をかたづけねば・・・(苦笑)。
とりあえず今回の旅行最大のオチはホントに最後にやってきたことだけ書いておこう。
カンボジアから日本への直行便は無いのでベトナム経由で帰ったんですが、そのベトナム・ホーチミンの空港で、
「カンサイ〜〜、カンサイ〜〜」
と係の人が手招きしています。
我々が乗るはずの関空行きの便が遅延になり(遅延の理由は教えてくれなかった)、夜の便が翌朝の便になってしまうとのことで、同日の成田行きに乗り、東京から大阪に帰ってくれと。もちろん、その分の料金は払うから、と。
その時の説明では代金は要らんから、ってカンジだったんですが、いざ成田に着いてみれば、まずは自分で立て替えて、後から領収書送って返してもらえって・・・・え〜〜〜。話が違うじゃん・・・。
そもそもベトナムだのカンボジアだの物価の安い国から帰って来たんだよ?もし日本円持ってなきゃどーすんだ。
・・・まぁ皆持ってたけどね。
飛行機だと羽田まで行かなきゃならないから、東京駅まで行って新幹線で京都まで帰りました。
いや〜〜なんで今日この日に東京からの新幹線に乗ってんだ私ら。
Bさんなんかせっかくだからと京都で生八橋買ってましたよ・・・どこへ行ってきたんだ一体(笑)
旅行そのものはとーーーっても良かったです。私はカンボジアが特に気に入りました。いつかまた、今度は乾季に行きたいな。
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