CS時代劇専門チャンネルで、17日から連続放送が始まりました。

失われてしまったフィルム・・・通しで全話見ることはもう叶わない、ととても残念に思っていましたが。
一般視聴者の個人的な保存VTR等が集まり、全話数揃って放映が可能になった、と知ったときは本当に嬉しかったです。

これ書くとトシがバレるんですけど（笑）・・「草燃える」は初めてきちんと見た大河ドラマでありました。
当時は知らなかったことですが、セリフが現代口調になったのもこの作品が初めてなのだとか。確かに今見てみるとかなりくだけた口調だなと思いますね。

・・・それに、何だか演技がタカラヅカみたい（笑）
頼朝と政子のラブシーンなんか、まんまフ●ルゼンとアントワネ●ト見てるみたいですよ～。
それがイヤだってんじゃなく、むしろ逆にあの頃のタカラヅカは大好きでしたんで（笑）大いに結構、というところ！　観られればそれでいいと思ってたけど、しばらくこのVTRは消さずに残しておこうっと♪

実際に見ていたときにも思っていましたが、岩下志麻キレイ～～～vv　石坂浩二男前～～～、松平健わっか～～～～～い！（笑）

昔のドラマは展開が軽快でいいですね～。45分がとても長く感じられてお得感。

「ＪＩＮ」ま、また1話の放送を逃した・・・・・・！！！！
公式ページにも書いてなかったじゃん！　ひどいよーー！！
２話からの放送枠だけ載ってる。もう遅いつーねん（悔）

１話だけ録画できていないんですよ。だから再放送待ってたのにぃ。
また今回も「たまたま」つけたらやってた。しかも途中。

ううくそー、あと30分早くＴＶつけてればーーーーー。




・・・んで、それからしばらくして内野さんの公式サイトを覗いたらば。ちゃんと告知されとりました、12/4に（懺悔）
うわーーーん！　ファン失格とはこのことだよーーー！！

ていうか、１話の再放送はMBSだけだったんですね～・・・だから番組公式ページにはその告知が無かったのかあ。納得。
最終話の後、また一挙放送があるかもしれないから、今度こそ・・・・・！！（握りコブシ）

今週２話目のこのドラマ。すっごい面白い・・・・！
日本のドラマも、やればできるじゃない！！と思った。次週がこんなに待ち遠しいＴＶドラマは本当に久しぶりです。
ＴＶドラマと言ったら海外モノしか見てなかったですからね～。それかアニメ。

実は・・・白状しちゃいますと。
この番組が始まることは知っておりました。他ならぬ内野聖陽さんが出演されますから。
でも正直言ってほとんど注目してなかったんです。所詮、民放ＴＶドラマでしょ、イマドキのしょーもない演出とヘタクソ出演者の織りなす世界でしょ・・・と。

すみません、土下座して謝らせて下さい（汗）

ホントにね、何もかも良かった。話も展開も、そして出演者も。
子役の子までがも～、すんげー演技力！！
あの子ホンっトにすごいな！！　泣いちゃったよマジで。

さらに白状しますと、１話目オンエアで見ていません（土下座）。
今日、お昼から再放送があったんですが、たまたまヒマに空かせてＴＶつけたらそれやってて、何となく見ていたらタイトルロールで「あれ、これってアレじゃん、内野さんが出てるやつ」・・・てな感じでそのまま見ていたら・・・・・・何コレ、めちゃめちゃ面白いよ・・・。

たまたまＴＶつけて良かったあ！（笑）
こんないいドラマ、みすみす知ってて見逃すトコだったよ。（しかも内野さん出てるってのに、ファンとしてどうなんだソレは）
しかも２話が同じ日の夜に放送するというラッキー。

２話目を見終えた今は、早くも次週が待ち遠しくて堪りません。
原作はマンガなんですね。読んでみようかしら。←こういう奴多いんだろうな～

・・・・・・・・しかし、子役のあの子は本気で名優だと思います。

そんでそんで、内野さんの坂本龍馬は想像以上に似合ってた！
というか、こんなハマるとは思ってなかったです。やっぱり内野さんはスゴイ人だわ♪♪♪
でもそろそろ、この「キタナイ格好」系の役から脱却してくれないかなぁ（笑）

2007年の大河ドラマですが。
な、なんと！内野聖陽さん主演ですて！？
うわーーーーーーー。

ここ何年か、大河ドラマが軽快タッチというか若者向きというかトレンディードラマ化したというか・・・、私的に辛いモンがあって離れていたのですが・・・。

これは見るわ！(笑)

内野さん主演ってことだけでなく、記事を見るに話の作りも大人向け(笑)になりそうな感じだから。

・・・・・・まあ、まだ1年以上も先の話。先走ってもアレだよね(￣▽￣)

現在放映中のNHK金曜時代劇です。
今日は全6話の第3話でした。

藤沢周平原作・・・・なんだけど、ちょっと原作はワキに置いといたほうがいいと思います。
原作とゼンゼン違う！！と叫ぶほどには違っていませんけれど、原作は渋い大人の辛口ドラマであるのに対し、こちらの番組は娯楽作品になっているから。

ウチの父が時代小説ファンで、藤沢作品は実家に全巻揃っているので、私もかなり読みました。
でもこの「秘太刀・馬の骨」は読んでいなかったので、内野さん主演でドラマ化されるというのに合わせて読んでみました。

・・・・・・・あれ？？？
これ主人公違うじゃん・・・・・・・・・。
・・・・・・・。
えっ、この人？？(←銀次郎のこと)
・・・・な、なんか・・・・・・・・・・・・・・チョットアブナイヒトだ・・・。
(イヤ、ちょっととゆーかかなりアブナイヒトですが)

でもすごく渋い話で、最後まで一気に読みました。
NHKのサイトで主人公を替えてシナリオを書き起こしたとあったので、それもアリかな、と思いましたね。
どう料理してくれるのか楽しみにしていました。

で、現在3話。面白いですよ、これ！
前の「蝉しぐれ」は原作に忠実に作ってあってこれも大好きですけれど、こっちもいいですねー。
舞台装置みたいなセットに黒子が出てきたり、背景の山がどうみても絵だったり、飛んでるトンボがあからさまにハリボテで針金がついてたり(笑)。
好みは人それぞれなので気に入らない人もいるでしょうが、私は面白くて好きですね。舞台を観ているみたいで楽しい。
ただ、馬のCGはちょっと・・・(笑)
ま、これをハリボテにするともっとオカシイでしょうから仕方ないのかな。別に本物の馬でも良かった気もするけど。

1話、2話と単なるアブナイ人だった銀次郎ですが、今日の3話で半十郎(段田さん演じるところの原作での主人公)が家老の悪い噂に触れようとしたのに対し、いつになくするどい言葉でさえぎったりして、チョット格好良かったです(笑)　←多分に贔屓目？イエイエそんなことは…